ポケット総務|お悩み解説

当日欠勤の連絡ルールの決め方
締切・手段・記録

当日欠勤の連絡ルールは、①何時間前までに②誰に③どの手段で連絡するか、の3つを決めて、記録に残す項目と無断欠勤のときの動き方を添えれば形になります。連絡の手段は、始業前に責任者へ確実に届くことを基準に選びます。無断欠勤の扱いは、就業規則と関わるため、顧問の社会保険労務士などにご確認ください。

最終更新:2026年11月1日|トータルミッション合同会社(東京都国分寺市)

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当日の休みの連絡を、ポケット総務で動かす(4ページのまんが)

1ページ目。朝、スタッフが電話で「今朝は、出勤できそうにありません」と連絡。店長は連絡へのお礼を伝え、無理をしないようにと話す。仕込みの時間まで、連絡の決まりを先に作っておきたいと考える。
2ページ目。パートの先輩が、電話のほうが確実だと話す。店長は、声で状況が分かる一方、記録が残らないのが難しいと答える。連絡の締切と手段を決め、間に合わなくてもすぐ連絡する、と話し合う。
3ページ目。スタッフが、スマホのポケット総務の「突発休・遅参の連絡」から連絡を送る。店長のスマホに届き、記録にもそのまま残る。スタッフは電話もあとでかけ直すと話し、パートの先輩は自分も来られると声をかける。
4ページ目。店長が、ポケット総務はあとから機能を足せると話す。先輩は、うちに合う形に育てられると答える。ルールは皆で見直し、新しい困りごとも足していく。帯は「決めたルールを、ポケット総務で動かす。」
押すと全画面で開き、スマホは横にスワイプで次のページへ進めます。

まんがは物語です。人物・お店は例で、画面は一例です。「突発休・遅参の連絡」はポケット総務にある機能です。連絡の締切・手段・記録の項目などの決まりは、お店に合わせて設計する内容で、あとから足していくこともできます。法律の扱いは断定していません。顧問の社会保険労務士にご確認ください。

つづき(お弁当屋さんの2話目):遅れる連絡に、着く時刻は書いてありますか?

まんがのあらすじを、文字で読む
  1. 1ページ目「朝、出勤できないと連絡が来る」朝、スタッフから出勤できないと連絡。無理をしないよう伝え、連絡の決まりを先に作っておきたいと考える。
  2. 2ページ目「連絡の手段を考える」電話は確実だが、記録が残らない。連絡の締切と手段を決め、間に合わなくてもすぐ連絡することにする。
  3. 3ページ目「ポケット総務で連絡を送る」スタッフがポケット総務の「突発休・遅参の連絡」から送る。店長に届き、記録にも残る。電話もあとでかけ直す。
  4. 4ページ目「あとから足して、育てていく」ポケット総務は、あとから足していける。ルールは皆で見直し、新しい困りごとも足して育てていく。

登場する人物・お店は物語の例です。画面や機能は一例で、御社に合わせて設計します。

結論:決めるのは5つ

  1. 連絡の締切:始業の何時間前までか、間に合わないときはどうするか
  2. 連絡の手段:電話・チャット・アプリのどれを基本にするか
  3. 連絡する相手:誰に連絡し、不在のときは誰が受けるか
  4. 記録に残す項目:何を、誰が、どこに残すか
  5. 無断欠勤のときの動き方:誰が何をするか(扱いは専門家に確認)

当日欠勤とは、前日までの届け出がなく、当日になって決まる欠勤のことで、突発休(急な欠勤)とも呼びます。ルールがないと、人によって連絡の相手や手段がバラバラになり、始業前に店長が欠勤を知らないまま開店準備に入る、といったことが起きやすくなります。

連絡の締切を決める

締切は、守れる時間にします。厳しくしすぎると、体調不良は守れず、連絡そのものをためらう人が出ます。次のように、2段階で決める形があります。

場面ルールの例ねらい
気づいた時点気づいた時点で、できるだけ早く連絡する代わりを探す時間を取る
目安の時刻始業の【 】時間前までに連絡する店側が動ける最低限の時間を決める
間に合わないとき間に合わなくても、気づいた時点ですぐ連絡する。連絡しないことが一番困る連絡をためらわせない
遅刻のとき遅れる見込みが分かった時点で、到着の目安時刻も添えて連絡する最初の枠を誰が埋めるかを決められる

【 】の時間は、始業前の仕込みや準備にかかる時間、代わりに入れる人が来られるまでの時間を基準に、お店ごとに決めます。始業が早い・遅い、夜勤がある、などでも変わります。

連絡の手段を決める(電話・LINE・アプリ)

手段を決める基準は、「始業前に責任者へ確実に届くか」と「あとで確かめられるか」の2つです。電話は確実に届きますが、記録が残りません。チャットやアプリは記録が残りますが、気づかれないことがあります。それぞれの特徴です。

手段向いていること気をつけること
電話始業前の連絡。声で状況が伝わり、その場で確認できる出られないと連絡がつかない。記録は別に残す必要がある
個人のLINE・SMSすぐに送れる。スタッフが使い慣れている記録が個人の端末に分散する。夜中の通知で、店長もスタッフも休めない。個人の連絡先を教え合う負担がある
グループチャット全員に一度に知らせられる欠勤の理由など、個別の連絡が全員に見える形になりやすい
アプリ(ポケット総務など)スタッフがスマホから連絡し、記録に残せる店長が通知に気づく手段は別に決める。始業前の連絡は、電話とあわせて行う形が前提

例えば、「始業前の連絡は電話を基本にして、そのあとアプリやチャットにも一言残す」と決めると、確実さと記録を両立できます。個人のLINEで連絡を受ける運用の注意点は、シフトの連絡を個人LINEでしないのページで解説しています。

誰に連絡するかを決める

連絡先は、1人に決めると、その人が不在のときに連絡が止まります。次の3点を決めておきます。

  • 第1の連絡先:店長・責任者
  • 不在のときの代わり:副店長・リーダー・本部の担当者など、順番も決めておく
  • 連絡先の伝え方:始業前に見られる電話番号やチャットを、全員が分かる場所に置く

店舗が複数あるときは、店ごとの連絡先に加えて、応援を頼む窓口(誰が他店へ依頼するか)も決めておきます。詳しくは、2号店・多店舗のシフトの組み方をご覧ください。

記録に残す項目

記録は、あとで確かめられる形にしておくのが目的です。項目の例です。

項目記録の例メモ
連絡を受けた日時・受けた人【月日】【時刻】、【氏名】が電話で受けた手段も合わせて残す
休む人・休む時間【氏名】、【時刻】〜【時刻】/遅刻(到着【時刻】予定)半日・時間単位も分けて残す
理由の区分体調/家庭の事情/交通機関/その他病名など詳しい内容まで残すかは、個人情報の扱いと合わせて決める
代わりの人【氏名】が【時刻】〜【時刻】に入った/人数を減らして回した頼んだ経緯も残す
連絡があったかどうか事前連絡あり/連絡なし(無断)無断欠勤のときは、本人への連絡の記録も残す

急な欠勤が出たときの動き方は、突発休(急な欠勤)が出たとき、店長がやることにまとめています。そのまま貼れる募集の文面は、急な欠勤の代わりの探し方に載せています。

無断欠勤のときの動き方と、扱いの考え方

連絡のない欠勤(無断欠勤)が出たときの動き方は、順番を決めておくと慌てません。例です。

  1. 始業時刻を過ぎても来ないとき、本人に電話・チャットで連絡する
  2. つながらないときは、時間をおいて再度連絡する。何時に何回連絡したかを記録する
  3. 並行して、その枠を埋める募集を始める(連絡を待ってから動かない)
  4. 連絡がついたら、事情を聞き、記録に残す。責める前に、まず安否を確かめる
  5. 連絡がつかないまま続くときの対応は、あらかじめ決めた手順に沿って進める

無断欠勤をどう扱うか(注意・指導・処分・連絡がつかない場合の対応など)は、就業規則と関わる、慎重な判断が要る内容です。就業規則への書き方や運用は、顧問の社会保険労務士などの専門家にご確認ください。この記事は、法律の当てはめを断定するものではありません。

スタッフへの伝え方

ルールは、決めただけでは伝わりません。1回で長く説明するより、短い文面で伝え、見られる場所に残します。次の2本は、そのまま貼れる周知の文面です。【 】の中を、お店に合わせて入れ替えてください。

文面例1:ルールを知らせる

お疲れさまです。【店名】の【氏名】です。
急に休むことになったときの連絡ルールを、下のとおり決めました。

・連絡する時間:始業の【 】時間前までに(気づいた時点で、すぐ)
・連絡先:【氏名】。不在のときは【氏名】(電話:【番号】)
・伝えてほしいこと:休む時間と、戻れそうな日。病名など詳しいことは書かなくて大丈夫です。

間に合わなくても、連絡がない状態が一番困ります。気づいた時点で連絡してください。
分からないことがあれば、いつでも聞いてください。

文面例2:ルールを決めた理由と、お願い

お疲れさまです。【氏名】です。
連絡ルールを決めた目的は、急な欠勤が出ても、お店が止まらないようにすることと、休む人が一人で抱え込まないようにすることです。
体調不良など、仕方のない休みは誰にでもあります。遠慮せず、早めに連絡してください。
代わりは、こちらで探します。
ご不明な点があれば、いつでも【連絡先】までお願いします。

ルール化の注意

  • 罰則的な運用(遅刻・欠勤に応じた減給・ペナルティなど)は、法律との関係があります。決める前に、顧問の社会保険労務士などの専門家に確認してください
  • 就業規則に書く場合は、書き方・周知の方法・運用の仕方も、専門家に確認してください
  • 「代わりは自分で探すこと」を義務のように決める運用も、お店・事業所の状況で見方が分かれます。専門家に確認し、スタッフの負担も考えて決めてください
  • ルールは、決めたあとも、現場の声を聞きながら見直します。守れないルールは、守られなくなります
  • 病名など、健康に関する情報の記録・保管は、個人情報の扱いに注意してください

ポケット総務では、スタッフが突発休・遅参の連絡をスマホから出して記録に残せます。連絡の締切・手段・募る範囲・手当・記録の決まりは、最初から入っているものではなく、お店・事業所に合わせて設計する内容です。最初の相談は30分無料で、画面を見ながらご説明します。業種ごとの組み方は、アルバイト編のページをご覧ください。

いまのやり方で、どこが楽になるか。

30分で、画面を見ながら確かめます(オンラインでも。多摩地区は、うかがうこともできます)。

無料で相談する

よくある質問

当日欠勤の連絡は、何時間前までと決めればいいですか。
決まった時間はなく、お店の準備にかかる時間や、代わりが来られるまでの時間を基準に決めます。間に合わないときも、気づいた時点ですぐ連絡する、というルールを添えると、連絡をためらう人が減ります。
連絡の手段は、電話とLINEのどちらがよいですか。
始業前に責任者へ確実に届くことと、あとで確かめられることの2つで選びます。電話は確実で、チャットやアプリは記録が残ります。例えば、電話を基本にして、そのあと記録にも残す形があります。
無断欠勤の扱いは、どう決めればよいですか。
動き方(誰が、いつ、何を連絡するか)は店で決められますが、処分などの扱いは就業規則と関わる慎重な内容です。顧問の社会保険労務士などの専門家にご確認ください。

美容室・サロン、国分寺・多摩のお店の方へ

美容室・サロンでも、シフトの組み方、スタッフの急な休み、希望休の決め方で悩むのは同じです。国分寺市を中心に、多摩地区のお店は現場へうかがって、一緒に決めることもできます。最初の相談は30分無料です。

まず30分、いまのやり方を伺って、
どこから楽にできるかご提案します

お申し込みのあと、その日のうちに(受付時間外は次の営業日に)お電話かメールで日程をご相談し、簡単な質問票をお送りします。30分でお店のシフトや書類の流れを伺い、実際の画面をお見せしながら、最初に試す1件の具体案(A4・1枚)をお渡しします。

無料で相談する画面を見ながらの説明を相談する →

オンラインでも、ご訪問でも。

  • 売り込みの電話はいたしません。
  • その場で契約をお決めいただく必要はありません。
  • ご都合のよい時間帯をお選びいただけます(平日の昼・夕方以降など)。
  • 最初の30分のご相談は無料です。

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